父性の復権

林道義 著

父の役割は家族を統合し、理念を掲げ、文化を伝え、社会のルールを教えることにある。この役割が失われると子どもは判断の基準、行動の原理を身につける機会を逸してしまう。いじめや不登校が起こり、利己的な人間、無気力な人間が増えるのもこの延長線上にある。独善的な権威を持って君臨する家父長ではなく、健全な権威を備えた父が必要だ。父性の誕生とその役割を家族の発生と社会の形成との関連から検証し、父性の条件を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 父性なき社会
  • 1 父性はどのようにして生まれたか
  • 2 子どもの心理的発達と父性
  • 3 父性の条件
  • 4 父性の権威
  • 5 現代社会と父性
  • 6 父性復権への道

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 父性の復権
著作者等 林 道義
書名ヨミ フセイ ノ フッケン
書名別名 Fusei no fukken
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1996.5
ページ数 235p
大きさ 18cm
ISBN 412101300X
NCID BN14403634
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全国書誌番号
97001837
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言語 日本語
出版国 日本
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