日本近代文学の名作

吉本隆明 著

漱石は『こころ』のなかに江戸と西欧、二つに分裂した倫理観の危機を刻み、川端は『雪国』で、混じり合う男女の性を「浸透力」と捉えた-。明治から昭和までの代表的文学者24人の作品から、「名作」に値する特異な要件を抽出し、近代精神が孕む諸問題を解き明かした傑作論考。独自の着眼と作品への懐深い洞察で、文学の本質を鮮やかに射抜く、吉本文学論の精髄である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 夏目漱石『こころ』
  • 高村光太郎『道程』
  • 森鴎外『高瀬舟』
  • 芥川龍之介『玄鶴山房』
  • 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
  • 江戸川乱歩『陰獣』
  • 横光利一『機械』
  • 川端康成『雪国』
  • 保田與重郎『日本の橋』
  • 吉川英治『宮本武蔵』〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本近代文学の名作
著作者等 吉本 隆明
書名ヨミ ニホン キンダイ ブンガク ノ メイサク
書名別名 Nihon kindai bungaku no meisaku
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2008.7
ページ数 213p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-128923-6
NCID BA86407220
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全国書誌番号
21450670
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言語 日本語
出版国 日本
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