なぜ君は絶望と闘えたのか : 本村洋の3300日

門田隆将 著

1999年、山口県光市で、23歳の主婦と生後11カ月の乳児が惨殺された。犯人は少年法に守られた18歳。一人残された夫である本村洋は、妻子の名誉のため、正義のため、絶望の淵から立ち上がって司法の壁に挑む。そして、彼の周囲には、孤高の闘いを支える人々がいた。その果てに彼が手にしたものとは何だったのか。9年に及ぶ綿密な取材が明らかにする一人の青年の苦闘の軌跡。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 驚愕の光景
  • 死に化粧
  • 難病と授かった命
  • 逮捕された少年
  • 渡された一冊の本
  • 破り捨てられた辞表
  • 生きるための闘い
  • 正義を捨てた裁判官
  • 凄まじい検事の執念
  • 明るみに出たFの本音
  • 「死刑」との格闘
  • 敗北からの道
  • 現われた新しい敵
  • 熾烈な攻防
  • 弁護団の致命的ミス
  • 辿り着いた法廷

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なぜ君は絶望と闘えたのか : 本村洋の3300日
著作者等 門田 隆将
書名ヨミ ナゼ キミ ワ ゼツボウ ト タタカエタノカ : モトムラ ヒロシ ノ 3300ニチ
シリーズ名 新潮文庫 か-41-2
出版元 新潮社
刊行年月 2010.9
ページ数 348p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-123142-6
NCID BB03109084
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全国書誌番号
21816924
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言語 日本語
出版国 日本
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