「三島由紀夫」とはなにものだったのか

橋本治 著

"同性愛"を書いた作家ではなく、"同性愛"を書かなかった作家。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を機能させることが出来ない人-。諸作品の驚嘆すべき精緻な読み込みから浮かび上がる、天才作家への新しい視点。「私の中で、三島由紀夫はとうの昔に終わっている」と語って憚らない著者が、「それなのになぜ、私は三島が気になるのか?」と自問を重ね綴る。小林秀雄賞受賞作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 『豊饒の海』論(二人の三島由紀夫-桧俊輔と南悠一
  • 『金閣寺』の二人 ほか)
  • 第2章 同性愛を書かない作家(松枝清顕の接吻
  • 同性愛を書かない作家 ほか)
  • 第3章 「女」という方法(三島由紀夫の「戦後」
  • 囚われの人 ほか)
  • 終章 「男」という彷徨(不在の後
  • 認識が「死ね」と言う ほか)
  • 補遺 三島劇のヒロイン達(『喜びの琴』事件
  • 杉村春子から水谷八重子へ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「三島由紀夫」とはなにものだったのか
著作者等 橋本 治
書名ヨミ ミシマ ユキオ トワ ナニモノ ダッタノカ
書名別名 Mishima yukio towa nanimono dattanoka
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2005.11
ページ数 473p
大きさ 15cm
ISBN 4101054142
NCID BA74043477
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全国書誌番号
20928616
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言語 日本語
出版国 日本
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