没落する文明

萱野稔人, 神里達博 著

3.11で我々に突きつけられたのは、文明の限界である。人間がテクノロジーによって自然を飼いならし、開拓し続けることには限界があり、終わりなき成長は夢でしかないと露呈した。早晩、世界が直面するであろう文明の壁に真っ先にぶつかった日本。国家と資本主義の構造を原理的に問い直してきた哲学者と、リスクと社会の相互作用を論じてきた科学史家が、天災・テクノロジー・エネルギー・経済成長の関係を人類史的に読解しながら、日本が描くべき新しい時代へのヴィジョンを提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 天災が日本人をつくってきた(存在論としての3.11
  • 地震のない時期に発展してきた日本 ほか)
  • 第2章 テクノロジー・権力・リスク(テクノロジーと農耕の始まり
  • 農耕はアリ地獄? ほか)
  • 第3章 テクノロジーはどこへ行くのか(テクノロジーを放棄することはできるのか
  • 技術の問題は技術で解決するしかないのか ほか)
  • 第4章 エネルギーと経済のダイナミズム(二つのエネルギー危機
  • 化石エネルギーが経済成長をもたらした ほか)
  • 第5章 国力のパラダイム・シフト(徳川期のエネルギー・マネジメント
  • 領国の真の意義とは ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 没落する文明
著作者等 神里 達博
萱野 稔人
書名ヨミ ボツラクスル ブンメイ
書名別名 Botsurakusuru bunmei
シリーズ名 集英社新書 0630B
出版元 集英社
刊行年月 2012.2
ページ数 197p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720630-2
NCID BB0834740X
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全国書誌番号
22060096
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言語 日本語
出版国 日本
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