文士と姦通

川西政明 著

心中する文士、逃げる文士、うまく立ち回ろうとする文士…姦通が、世の禁忌であり罪悪だったころ、それが白日の下にさらされた時に文士が見せた顔、顔、顔。明治から昭和にかけて、各時代を代表する文士・男女十一人の姦通をめぐる事跡を、『昭和文学史』を書き上げた「名探偵」川西政明が丁寧に追う。普段目にすることが少ない、「文豪若かりしころ」の写真も多数収録。姦通に苦しみ姦通により更なる元気を得た文士が、渾身の力で織り成す人間曼荼羅を堪能できる新書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 大正文士の姦通(二度にわたる姦通事件-北原白秋
  • 「愁人」からの逃避と自殺-芥川龍之介
  • 妻譲渡事件の謎-谷崎潤一郎
  • 「文学の鬼」とヒステリーの相関関係-宇野浩二)
  • 女性作家たちの姦通(楽しく姦通しながら生きていく私-宇野千代
  • 夫公認の姦通-岡本かの子
  • 「くれなゐ」に燃える暗い性-佐多稲子)
  • 文豪たちの姦通(姦通から情死へ-有島武郎
  • 文豪だって妻を裏切る-志賀直哉
  • 妊娠した姪を捨ててパリへ逃げた-島崎藤村
  • 幻の姦通-夏目漱石)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文士と姦通
著作者等 川西 政明
書名ヨミ ブンシ ト カンツウ
書名別名 Bunshi to kantsu
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2003.3
ページ数 217p
大きさ 18cm
ISBN 4087201856
NCID BA6146185X
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全国書誌番号
20402862
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言語 日本語
出版国 日本
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