サイバー経済学

小島寛之 著

IT(情報技術)時代、高度な数学に裏打ちされた金融工学が、リスクを売買する新しい市場を開拓した。しかし、数理的なテクノロジーが市場を一変する一方、世界経済の前途には暗い影が差している。本書は、「ベイズ推定」等、確率論を携えたリスク制御の新テクノロジーを、数式を極力使わずにわかりやすく紹介し、また、最新の経済学から興味深いモデルを厳選して、金融ビッグバンやデフレ不況を分析する。そして、「自己責任」を標榜する日本経済の方向性に疑義を呈し、市場が宿命的に抱えもつ「魔物」の存在を浮き彫りにしてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 市場に棲む魔物
  • 第1章 サイバー経済
  • 第2章 IT時代のベイズテクノロジー
  • 第3章 金融工学とリスクの売買
  • 第4章 投機社会の危険性
  • 第5章 個人が合理的でも社会は調和しない
  • 第6章 バブルに踊るのは愚かな人々か
  • 第7章 市場にかける魔法

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サイバー経済学
著作者等 小島 寛之
書名ヨミ サイバー ケイザイガク
書名別名 Saiba keizaigaku
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2001.10
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 4087201104
NCID BA53926120
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全国書誌番号
20284746
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言語 日本語
出版国 日本
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