メランコリーの水脈

三浦雅士 著

三島由紀夫、武田泰淳、大岡昇平、吉行淳之介、安岡章太郎、小島信夫、高橋和巳、井上光晴、大江健三郎、安部公房、筒井康隆の戦後作家十一人を論じて、異質とみえる作家たちに共通するモチーフ、それは、自己に対する疎隔感による"メランコリー"であると解く。時代の深層を抉り、非現実化してゆく現代を鋭く分析して鮮やかに捉えた評論集。サントリー学芸賞受賞。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • メランコリーの水脈
  • 距離の変容-三島由紀夫の世界
  • 神の不安-武田泰淳の世界
  • 絶対的あいまいさ-大岡昇平の世界
  • 眼の遊戯-吉行淳之介の世界
  • 逃走のまぼろし-安岡章太郎の世界
  • 事件の経緯-小島信夫の世界
  • 歴史というメランコリー-高橋和巳と憂鬱
  • 運命紙の射程-井上光晴と予言
  • 無力感について-大江健三郎と現代
  • 円環の呪縛-安部公房の世界
  • メディアの逆説-筒井康隆の世界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 メランコリーの水脈
著作者等 三浦 雅士
書名ヨミ メランコリー ノ スイミャク
書名別名 Merankori no suimyaku
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版元 講談社
刊行年月 2003.5
ページ数 337p
大きさ 16cm
ISBN 4061983318
NCID BA62115468
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全国書誌番号
20401362
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言語 日本語
出版国 日本
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