日本文壇史  2 (新文学の創始者たち)

伊藤整 著

明治十九年一月、二十一歳の二葉亭四迷は、不審紙を付けた『小説神髄』を持ち、本郷真砂町に未知の坪内逍遙を訪ねた。その翌年、幼な友達だつた二葉亭と山田美妙は奇しくも、時を同じくして日本最初の口語体小説を発表した。紅葉、忍月、露伴、透谷、鴎外等による画期的文学の創造。漱石と子規の出会い。一葉の半井桃水への入門。独歩の受洗。新文学への熱気をはらむ若き群像と文壇人間模様。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 明治十九年(逍遙と二葉亭と矢崎嵯峨の屋
  • 長谷川如是閑の少年時代 ほか)
  • 明治二十年-二十一年(田口卯吉と徳富蘇峰
  • 「国民之友」創刊 ほか)
  • 明治二十年-二十一年(北海道から上京した露伴
  • 日本訳聖書 ほか)
  • 明治二十二年春(紅葉が「二人比丘尼色懴悔」を書いて文壇に登場する
  • 「新著百種」のこと ほか)
  • 明治二十二年(前年ドイツから帰った鴎外が結婚し、文学仲間と訳詩集「於母影」を作る
  • その影響を受けた中西梅花、松岡国男、島崎藤村等 ほか)
  • 明治二十二年末(饗庭篁村が「読売」を退く
  • 明治二十三年、新聞「日本」の発刊 ほか)
  • 明治二十三年(露伴の「縁外縁」が発表される
  • 矢野龍渓の「浮城物語」と森田思軒 ほか)
  • 明治二十三年(斎藤緑雨の戯文
  • 露伴の「一口剣」が出る ほか)
  • 明治二十四年(紅葉が牛込の横寺町に移る
  • 岩野泡鳴が東北学院に入る ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本文壇史
著作者等 伊藤 整
書名ヨミ ニホン ブンダンシ
書名別名 新文学の創始者たち
シリーズ名 回想の文学
講談社文芸文庫
巻冊次 2 (新文学の創始者たち)
出版元 講談社
刊行年月 1995.2
ページ数 350, 23p
大きさ 16cm
ISBN 4061963082
NCID BN12116198
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全国書誌番号
95044162
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言語 日本語
出版国 日本
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