「朱子語類」抄

朱子 述 ; 三浦國雄 訳注

儒教・仏教・道教を統合した「新儒教」=朱子学。創始者朱熹(一一三〇〜一二〇〇)の発言を弟子が書き留めた『朱子語類』。巻一「理気」から巻一四〇「詩」にいたる膨大な書は、万物の原理を求め、縦横無尽に哲学を展開する。理とは?気とは?「性即理」とは?宇宙の一部である人間は、いかにして善をなしうるのか?近世以降の東アジアを支配した思想を改めて読み直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 門生たちへ
  • 第2章 聖人学んで至るべし
  • 第3章 新しい古典学
  • 第4章 世界の構造
  • 第5章 人間の凝視
  • 第6章 異端批判
  • 第7章 歴史と文学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「朱子語類」抄
著作者等 三浦 国雄
朱 熹
三浦 國雄
書名ヨミ シュシ ゴルイ ショウ
シリーズ名 朱子語類
講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2008.10
ページ数 580p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-159895-9
NCID BA87396017
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21500720
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想