生き残った帝国ビザンティン

井上浩一 著

栄華の都コンスタンティノープル、イコンに彩られた聖ソフィア教会…。興亡を繰り返すヨーロッパとアジアの境界、「文明の十字路」にあって、帝国はなぜ一千年以上も存続しえたのか。キリスト教と「偉大なローマ」の理念を守る一方、皇帝・貴族・知識人は変化にどう対応したか。ローマ皇帝の改宗から帝都陥落まで、「奇跡の一千年」を活写する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ-奇跡の一千年
  • 第1章 ローマ皇帝の改宗
  • 第2章 「新しいローマ」の登場
  • 第3章 「パンとサーカス」の終焉
  • 第4章 栄光のコンスタンティノープル
  • 第5章 苦悩する帝国
  • 第6章 ビザンティン帝国の落日
  • エピローグ-一千年を支えた理念

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生き残った帝国ビザンティン
著作者等 井上 浩一
書名ヨミ イキノコッタ テイコク ビザンティン
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2008.3
ページ数 275p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-159866-9
NCID BA8520777X
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全国書誌番号
21397711
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言語 日本語
出版国 日本
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