「孤独」の読書術

里中李生 著

あなたが今、仕事でも恋愛でも限界を感じているのなら、この1年、孤独に読書に没頭してほしい。きっと大きく成長できるはずだ。孤高の作家・里中李生が君に贈る"一生モノ"の読書術!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「成功」したいとき、何を読めばいいか?(親に甘やかされているようなクズでも、ニーチェを読めば改心するかも知れない。-『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ
  • 私がこの本から学んだことは、「すべてを語るな」である。-『真説・長州力1951‐2015』田崎健太 ほか)
  • 「男と女」を知りたいとき、何を読めばいいか?(失恋し、ひどく傷つき、一人の部屋で打ちのめされているのは君だけではない。-『青が散る』宮本輝
  • 成功する男の条件、それはこの本の作者のような女を惹きつけられることだ。-『愛する言葉』岡本太郎・岡本敏子 ほか)
  • 「一流の男」になりたいとき、何を読めばいいか?(「ああ、私は本当に赤色が好きだ」ルノワールの『アネモネ』を見て、私は安堵のため息をついた。-『パリ・世紀末パノラマ館』鹿島茂
  • この本をきっかけに"本の奴隷"になってみよう。知らない人物の名前がポンポン出てくるが、気にしなくてもいいのである。-『ゲーテとの対話』エッカーマン ほか)
  • 「つらく苦しい」とき、何を読めばいいか?(人は不運に見舞われた時、寂しくてどうしようもない時、なぜ絶望するのか。-『ブッダの言葉-スッタニパータ』
  • 誰もが死と隣り合わせの人生なのに、誰もが何かを見過ごしている。それは、愛であり、苦しんでいる人の悩みや葛藤であり、時間の大切さである。-『聖の青春』大崎善生 ほか)
  • 「孤独な夜」に、何を読めばいいか?(「こんなに面白くてワクワクする本はない」と興奮して読んだ。-『快楽主義の哲学』澁澤龍彦
  • 一人の夜。鬱々として、「僕は自殺してしまうのではないか」と苦悩している夜に読みたい。-『137億年の物語』クリストファー・ロイド ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「孤独」の読書術
著作者等 里中 李生
書名ヨミ コドク ノ ドクショジュツ : キミ ガ イチネンゴ キュウセイチョウ スル ニジュウゴ ノ ホン ノ ヨミカタ
書名別名 君が1年後、急成長する25の本の読み方
出版元 学研プラス
刊行年月 2016.7
ページ数 222p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-05-406468-3
NCID BB21946034
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全国書誌番号
22771768
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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