サブカルチャー反戦論

大塚英志 著

ぼくたちが「戦争」に態度を表明するとすれば、それは一人の有権者としてであって「文学者」でも「思想家」としてでもない。「戦争」とは利益の衝突を殺人によって解決しようとする選択だ。「反戦」とは「殺されたくない」でも「殺すな」でもなく「私は殺さない」という選択に他ならない。同時に「反戦」とはことばによる相手とのタフネスな交渉を選択する、ということである。そのためにぼくたちには選挙権があり、あらゆる方法でことばを発することができる。いま、ここで抗するために書き綴られた反戦への希求の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「反戦」をことばにするための根拠
  • サブカルチャー反戦論 9・11篇(何故、物書きは「戦時下」に語らなくてはならないのか
  • 多重人格探偵サイコと突然の平和論
  • キャラクター小説はいかに戦争を語ればいいのか ほか)
  • サブカルチャー反戦論 イラク戦争篇(「戦後史」すら与えられた国で
  • 中上健次と歴史の不在
  • 戦時下の文学とファンタジー ほか)
  • 殺しちゃいけない(殺しちゃいけない
  • 君は誰から君を守るのか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サブカルチャー反戦論
著作者等 大塚 英志
書名ヨミ サブカルチャー ハンセンロン
書名別名 Sabukarucha hansenron
シリーズ名 角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 2003.8
ページ数 252p
大きさ 15cm
ISBN 4044191174
NCID BA63503983
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全国書誌番号
20448498
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言語 日本語
出版国 日本
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