サブカルチャー文学論

大塚英志 著

江藤淳が引いた「サブカルチャー/文学」の境界線。その批評精神を独自に受け継ぎ、"三島由紀夫とディズニーランド"など独自の切り口から思考する、サブカルチャーのあり得るべき可能性。文学史の見えにくい現在の文学に、明らかな系譜と判断の基準を、そしてサブカルチャーの倫理を提示する画期的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 江藤淳と「サブカルチュア」としての戦後
  • 村上春樹にとっての「日本」と「日本語」
  • まんがはいかにして文学であろうとし、文学はいかにしてまんがたり得なかったか
  • 村上春樹はなぜ「謎本」を誘発するのか
  • 吉本ばななと記号的な日本語による小説の可能性
  • 幻冬舎文学論(あるいは天に唾する小説のあったはずの可能性)
  • 山田詠美とライナスの毛布
  • 「物語」と「私」の齟齬を「物語」るということ
  • 庄司薫はデレク・ハートフィールドなのか
  • キャラクター小説の起源、起源のキャラクター小説
  • 神戸震災文学論
  • 三島由紀夫とディズニーランド
  • 『太陽の季節』は何故「サブカルチュア」文学でないのか
  • 石原慎太郎と「見るなの禁止」
  • 仮構と倫理-大江健三郎と三人の自死者について
  • 補論 「ツルリとしたもの」と妻の崩壊

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サブカルチャー文学論
著作者等 大塚 英志
書名ヨミ サブカルチャー ブンガクロン
書名別名 Sabukarucha bungakuron
シリーズ名 朝日文庫
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2007.2
ページ数 757p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-02-264390-2
NCID BA80707629
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全国書誌番号
21183777
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言語 日本語
出版国 日本
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