近代アジア精神史の試み

松本健一 著

アヘン戦争の衝撃により、アジアでは西洋への抵抗がほぼ共時的に起こった。本書は十九世紀中葉のアジア各国の「抵抗」の諸相を幕末維新期の日本との比較において描き、それ以降今日に到る歩みを日本との関係で跡づけてそれぞれの特性を見極め、アジアがかつての「停滞」から「成長」へと変貌をとげた意味について考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「アジア」の共時性と日本
  • 民族意識の芽生え
  • アジアの自己認識-日本の場合
  • 国体論の比較学-日本と中国
  • 「抵抗」としてのアジア
  • 孤立する自覚者-ファン・タインザン
  • 抵抗と国体
  • 「インドの魂」
  • 軍人=国民のクーデター
  • 歴史としての「アジアは一つ」
  • 幻影の「共存共栄」
  • アジアの自己解放
  • 「世界史のゲーム」の時代に
  • 「アジアの世紀」はまだ来ない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代アジア精神史の試み
著作者等 松本 健一
書名ヨミ キンダイ アジア セイシンシ ノ ココロミ
書名別名 Kindai ajia seishinshi no kokoromi
シリーズ名 岩波現代文庫 社会
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.1
ページ数 257, 5p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-603158-9
NCID BA84466761
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21369678
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想