近衛文麿 : 教養主義的ポピュリストの悲劇

筒井清忠 著

戦前の人気政治家は、戦争の時代にいかなるリーダーシップを発揮したのか。三度も宰相を務めながら、なぜ日本を破局の淵から救えなかったのか。近衛の栄光と挫折を、教養主義とポピュリズムとの連関から究明し、大衆社会状況下のマスメディアのイメージ戦略に注目して考察した待望の書き下ろし。岩波現代文庫オリジナル版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 近衛文麿の「悲劇」とは何か
  • 誕生と学習院
  • 一高と教養主義
  • 京都大学「白川パーティ」
  • 「英米本位の平和主義を排す」とパリ講和会議随員
  • 貴族院議員としての活動1-「左傾化する貴族たち」
  • 貴族院議員としての活動2-二大政党対立時代と「グレーの風格」
  • 貴族院副議長・議長-満州事変、五・一五事件
  • 訪米と近衛ファミリー
  • 二・二六事件前後
  • 第一次近衛内閣の展開-盧溝橋事件から「東亜新秩序声明」まで
  • 枢密院議長-平沼・阿部・米内内閣期
  • 第二次近衛内閣-三国同盟から松岡洋右外相との確執まで
  • 第三次近衛内閣-南部仏印進駐・頂上会談構想・九月六日御前会議
  • 太平洋戦争下の近衛
  • 東条内閣打倒工作と「近衛上奏文」
  • 戦後の近衛-東久迩宮内閣・マッカーサーと新憲法・戦犯指名と自殺

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近衛文麿 : 教養主義的ポピュリストの悲劇
著作者等 筒井 清忠
書名ヨミ コノエ アヤマロ : キョウヨウ シュギテキ ポピュリスト ノ ヒゲキ
書名別名 Konoe ayamaro
シリーズ名 岩波現代文庫 G218
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.5
ページ数 366, 9p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600218-3
NCID BA89941658
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全国書誌番号
21608763
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言語 日本語
出版国 日本
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