竹内好「日本のアジア主義」精読

松本健一 著

近代日本への根源的批判を投げかけ続けた自立の思想家、竹内好の1963年発表の「日本のアジア主義」は、戦後思想の暗部に大きな楔を打ち込み、いまなお真の解読を待つ。竹内の思想のよき理解者である著者は、この劇薬的論考を実証補強しつつ、日本にとってアジアとは何だったのか、「大東亜戦争」と満州国の意味、ナショナリズムの可能性等々、戦後思想の未決の諸問題を考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本のアジア主義(竹内好)
  • アジア主義は終焉したか-竹内好「日本のアジア主義」精読(戦後思想やアカデミズムの封印を破った
  • 「屈辱」のアジア、あるいは中野正剛問題
  • 孫文の講演「大アジア主義」をめぐって
  • 削除された孫文「大アジア主義」の結語
  • 中野正剛から重光葵(「大東亜共同宣言」)まで
  • 「大東亜共栄圏」思想はアジア主義の帰結か
  • 谷川雁の「アジア的なコンミューン」
  • 1964年社会転換説
  • 「アジアの繁栄」という言葉
  • 西洋的価値を「包み直す」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 竹内好「日本のアジア主義」精読
著作者等 松本 健一
書名ヨミ タケウチ ヨシミ ニホン ノ アジア シュギ セイドク
書名別名 Takeuchi yoshimi nihon no ajia shugi seidoku
シリーズ名 岩波現代文庫 : 学術
出版元 岩波書店
刊行年月 2000.6
ページ数 190p
大きさ 15cm
ISBN 4006000146
NCID BA46998507
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全国書誌番号
20083982
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言語 日本語
出版国 日本
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