大欧州の時代 : ブリュッセルからの報告

脇阪紀行 著

加盟国の東方拡大や、欧州憲法の頓挫を経て、EUはこれからどこへ向かうのか。そもそも巨大組織の仕組みはどうなっているのか。諸政策をめぐる熾烈な駆け引き、欧州外交の試みなどを多くの事例を通して描き出す。山積する問題を抱えつつも新しい可能性を模索し続ける、壮大な実験の現場からのレポート。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ブリュッセルの素顔
  • 第2章 大欧州支える論理と構造
  • 第3章 新政策はブリュッセルに発す
  • 第4章 欧州外交の新展開
  • 第5章 欧州憲法への挑戦
  • 第6章 岐路に立つ大欧州
  • エピローグ 二つの共同体-ヨーロッパと東アジア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大欧州の時代 : ブリュッセルからの報告
著作者等 脇阪 紀行
書名ヨミ ダイオウシュウ ノ ジダイ : ブリュッセル カラノ ホウコク
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.3
ページ数 218p
大きさ 18cm
ISBN 4004309972
NCID BA76123012
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21012165
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想