千利休無言の前衛

赤瀬川原平 著

利休の創出した佗び・寂びとはどのような世界なのか。冗舌な権力者・秀吉との確執の中から無言の芸術・縮む芸術を考案し、斬新な発想と柔軟な感性で桃山時代を前衛的に生きた芸術家-映画「利休」のシナリオ執筆を契機に、その精神性を現代の諸相の中に浮上させる。ジャンルを起えて活躍する著者が日本文化の秘奥に挑む超エッセイ。

「BOOKデータベース」より

利休の創出した佗び・寂びとはどのような世界なのか。冗舌な権力者・秀吉との確執の中から無言の芸術・縮む芸術を考案し、斬新な発想と柔軟な感性で桃山時代を前衛的に生きた芸術家-映画「利休」のシナリオ執筆を契機に、その精神性を現代の諸相の中に浮上させる。ジャンルを超えて活躍する著者が日本文化の秘奥に挑む超エッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 お茶の入り口
  • 1 楕円の茶室(利休へのルート
  • 縮小の芸術
  • 楕円の茶室)
  • 2 利休の足跡(堺から韓国へ
  • 両班村から京都へ)
  • 3 利休の沈黙(お茶の心
  • 利休の沈黙
  • 「私が死ぬと茶は廃れる」)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 お茶の入り口
  • 1 楕円の茶室(利休へのルート
  • 縮小の芸術
  • 楕円の茶室)
  • 2 利休の足跡(堺から韓国へ
  • 両班村から京都へ)
  • 3 利休の沈黙(お茶の心
  • 利休の沈黙
  • 「私が死ぬと茶は廃れる」)
  • 結び 他力の思想

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 千利休無言の前衛
著作者等 赤瀬川 原平
書名ヨミ セン ノ リキュウ ムゴン ノ ゼンエイ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1990.1
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 4004301041
NCID BN04168017
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
90022632
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言語 日本語
出版国 日本
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