近代読者の成立

前田愛 著

活字文化が生んだ近代読者。しかし、現在私たちは活字文化の王座がゆらぎはじめ「近代」そのものの意味が問い直される時代に生きている-。天保改革期から戦後大衆社会に至る読者の実態を、出版機構の構造、作者の意識なども含めて歴史的に考察した本書は、近代文学研究の新たな局面を拓いた著者の代表作である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 天保改革における作者と書肆
  • 明治初期戯作出版の動向-近世出版機構の解体
  • 鴎外の中国小説趣味
  • 明治立身出世主義の系譜-『西国立志編』から『帰省』まで
  • 明治初年の読者像
  • 音読から黙読へ-近代読者の成立
  • 大正後期通俗小説の展開-婦人雑誌の読者層
  • 昭和初頭の読者意識-芸術大衆化論の周辺
  • 読者論小史-国民文学論まで

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代読者の成立
著作者等 前田 愛
書名ヨミ キンダイ ドクシャ ノ セイリツ
書名別名 Kindai dokusha no seiritsu
シリーズ名 同時代ライブラリー 151
出版元 岩波書店
刊行年月 1993.6
ページ数 389p
大きさ 16cm
ISBN 400260151X
NCID BN09246752
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全国書誌番号
93053958
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言語 日本語
出版国 日本
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