小説の方法

大江健三郎 著

人間の諸要素を全体として活性化させる、小説という言葉の仕掛け。著者は、具体的な作品に即し、「異化」と想像力、文体論、グロテスク・リアリズムのイメージ・システムなどを論じ、文学の全体像を同時代的手法でとらえなおす。書き手と読み手とが共有する精神と情動の深い経験を分析し、「未来の経験」にたちむかう文学の有効性をさぐる。「どう書くか・なにを書くか」を新たに加筆。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 文学表現の言葉と「異化」
  • 2 構想の様ざまなレヴェル
  • 3 書き手にとっての文体
  • 4 活性化される想像力
  • 5 読み手とイメージの分節化
  • 6 個と全体、トリックスター
  • 7 パロディとその展開
  • 8 周縁へ、周縁から
  • 9 グロテスク・リアリズムのイメージ・システム
  • 10 方法としての小説
  • どう書くか・なにを書くか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 小説の方法
著作者等 大江 健三郎
書名ヨミ ショウセツ ノ ホウホウ
シリーズ名 同時代ライブラリー 140
出版元 岩波書店
刊行年月 1993.3
ページ数 245p
大きさ 16cm
ISBN 4002601404
NCID BN0881930X
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全国書誌番号
93036283
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言語 日本語
出版国 日本
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