新編対の思想 : 中国文学と日本文学

駒田信二 著

日本人はいま中国の古典を、古来の漢学者的ではなく、当世風の実用主義的にでもなく、虚心に真剣に読むべきである。中国の現在を読み誤らないために…。水滸伝、論語、魯迅などを中心に、中国的思考の核心である、影の部分「対の思想」を語り、単純な日本的発想を対比する複眼的中国文学論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 対の思想-あるいは影の部分について
  • 日本人の中国への憧れについて
  • 『論語』が今なぜ読まれるか
  • 勧懲小説と服務小説
  • 大岡政談の虚実
  • 中国の説話と『今昔物語集』
  • 『雨月物語』と中国小説との関係について
  • 「杜子春」と「杜子春伝」
  • 「大衆」という言葉について
  • 隠者たち
  • 水滸伝解題
  • 翻訳と語りなおし
  • 関羽の顔の「重棗」について
  • 魯迅
  • 『野草』-その一つの読み方
  • 「非攻」と『墨子』
  • 魯迅の「起死」について
  • 魯迅の「鋳剣」について
  • 「藤野先生」における真実
  • 日暮里とニッポリ
  • 桜と幻燈
  • 中国の「小説」概念
  • 中国古典文学と日本文学-その相違について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新編対の思想 : 中国文学と日本文学
著作者等 駒田 信二
書名ヨミ シンペン ツイ ノ シソウ
書名別名 Shinpen tsui no shiso
シリーズ名 同時代ライブラリー 130
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.11
ページ数 325p
大きさ 16cm
ISBN 4002601307
NCID BN08311247
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全国書誌番号
93027819
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言語 日本語
出版国 日本
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