歴史小説論

大岡昇平 著

作家大岡昇平の晩年、30年にも及ぶ「歴史小説」にたいする博捜は徹低を極めた。その真摯な思索は透徹し、洞察に満ち、また同時代の文学・思想状況へ生き生きとした目配りがあり、その論の行くところにはいつも知的な興奮が湧き起こった。たえず小説と批評の間を往還した文学者大岡昇平。その文学の醍醐味を一冊とした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 歴史小説論(歴史小説の発生
  • 日本の歴史小説
  • 歴史小説の美学
  • 歴史其侭と歴史離れ
  • 江馬修『山の民』
  • 現代史としての歴史小説
  • 歴史小説論
  • 歴史小説の問題)
  • 2 森鴎外(『堺事件』疑異
  • 『堺事件』の構図-森鴎外における切盛と捏造
  • 『堺事件』批判その後)
  • 3 文学表現の特質

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史小説論
著作者等 大岡 昇平
書名ヨミ レキシ ショウセツロン
シリーズ名 同時代ライブラリー 47
出版元 岩波書店
刊行年月 1990.11
ページ数 277p
大きさ 16cm
ISBN 4002600475
NCID BN05577689
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全国書誌番号
91014302
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言語 日本語
出版国 日本
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