デカルト [著] ; 倉田隆, 山田弘明, 久保田進一, クレール・フォヴェルグ 訳
本巻では1643年7月から1646年初頭までの132通の書簡が扱われる。これらの書簡には、大学組織や行政を巻き込んだ新旧の哲学論争に関わる「ユトレヒト紛争」(1641‐43)、「フローニンゲン訴訟」の記録、そして『哲学原理』の出版(1644)などに関連した自然学・形而上学の議論から、本巻の半数近くを占めるエリザベト王女との往復書簡での多岐にわたる活発な議論が収録されている。
「BOOKデータベース」より
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