集合知とは何か : ネット時代の「知」のゆくえ

西垣通 著

インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めている。このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのか。基礎情報学を中軸に据え、哲学からサイバネティクス、脳科学まで脱領域的に横断しつつ、二一世紀の知のあり方を問い、情報社会の近未来をダイナミックに展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ネット集合知への期待
  • 第2章 個人と社会が学ぶ
  • 第3章 主観知から出発しよう
  • 第4章 システム環境ハイブリッドSEHSとは
  • 第5章 望ましい集合知をもとめて
  • 第6章 人間=機械複合系のつくる知

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 集合知とは何か : ネット時代の「知」のゆくえ
著作者等 西垣 通
書名ヨミ シュウゴウチ トワ ナニカ : ネット ジダイ ノ チ ノ ユクエ
シリーズ名 中公新書 2203
出版元 中央公論新社
刊行年月 2013.2
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102203-5
NCID BB11751924
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全国書誌番号
22238609
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言語 日本語
出版国 日本
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