二酸化炭素温暖化説の崩壊

広瀬隆 著

地球の温暖化は人為的な二酸化炭素排出が原因とされ、ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して、世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。しかし、その論拠となった基礎データが捏造されていたことが二〇〇九年に露見する。このことは欧米ではクライメートゲート事件として大問題となっているが、なぜか日本ではほとんど報道されていない。本書は、地球の気候に関するさまざまなデータを科学的に読み解くことで、二酸化炭素の冤罪を晴らし、温暖化の実態とその真の原因を追い、エネルギーの正しい使い方を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 二酸化炭素温暖化論が地球を破壊する(奇々怪々の現代
  • クライメートゲート事件
  • 科学が明らかにした地球の気温変化
  • 最大の影響を与える太陽の活動 ほか)
  • 第2章 都市化と原発の膨大な排熱(ヒートアイランドと熱帯夜
  • 最悪の地球加熱装置-原子力発電所
  • 自然破壊の実態
  • 生物の生命はどこから生まれたか ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二酸化炭素温暖化説の崩壊
著作者等 広瀬 隆
書名ヨミ ニサンカ タンソ オンダンカセツ ノ ホウカイ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2010.7
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720552-7
NCID BB02707637
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全国書誌番号
21793611
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言語 日本語
出版国 日本
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