二人称の死 : 西田・大拙・西谷の思想をめぐって

浅見洋 著

肉親の死をいかに自己の生の根本に据えていったのか、偉大な先達の思想形成"悲しみの仕事"が本書で説かれている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 加賀・能登の思想系譜と死の風景(思想的土壌)
  • 第1章 西田幾多郎(悲哀の端緒
  • わが子の死 ほか)
  • 第2章 鈴木大拙(生い立ちと旅立ち-加賀、能登で
  • 世界の禅者への歩みと家庭 ほか)
  • 第3章 西谷啓治(西谷の課題-師と弟子
  • 生い立ち ほか)
  • 終章 田辺元における死の理解

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二人称の死 : 西田・大拙・西谷の思想をめぐって
著作者等 浅見 洋
書名ヨミ ニニンショウ ノ シ : ニシダ ダイセツ ニシタニ ノ シソウ オ メグッテ
出版元 春風社
刊行年月 2003.5
ページ数 260p
大きさ 20cm
ISBN 4921146756
NCID BA61762674
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全国書誌番号
20393976
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言語 日本語
出版国 日本
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