死後の世界

立川武蔵 著

輪廻、浄土、涅槃…東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 死と尊厳の巻(仏教と「いのち」-尊厳という考え方について
  • なぜインドには墓がないのか-仏教と祖先崇拝)
  • 2 輪廻と成仏の巻(輪廻について
  • 念仏を称えれば救われるのか?
  • 草や木に成仏はできるのか?)
  • 3 いのちと浄土の巻(生命に目的はあるのか?
  • 死は終わりなのか?-「浄土に生まれる」ということ)
  • 4 涅槃とよみがえりの巻(自分の「いのち」と他者の「いのち」-ブッダの「ジャータカ」
  • よみがえるブッダ-ボロブドゥール遺跡を見て
  • ブッダのイメージ)
  • 5 ふたたび死の巻(時間のゆらぎとしての死)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死後の世界
著作者等 立川 武蔵
書名ヨミ シゴ ノ セカイ : ヒガシアジア シュウキョウ ノ カイロウ オ ユク
書名別名 東アジア宗教の回廊をゆく
出版元 ぷねうま舎
刊行年月 2017.6
ページ数 245p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-906791-70-5
NCID BB24077157
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全国書誌番号
22922541
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言語 日本語
出版国 日本
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