マルクス・ガブリエル, スラヴォイ・ジジェク 著 ; 大河内泰樹, 斎藤幸平 監訳 ; 飯泉佑介, 池松辰男, 岡崎龍, 岡崎佑香 訳
アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念論の古典再解釈を通じて、そうした現代思想の新潮流を敢然と批判する。しかし、その展開は批判だけに留まらず、「存在論」を再び哲学の中心に据えることで世界を新たな理解へと導く。ドイツでブームとなっているガブリエルの書籍『なぜ世界は存在しないのか』のダイジェスト版論文の翻訳も特別収録。
「BOOKデータベース」より
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