仏陀の足跡を逐って

ルネ・グルッセ 著 ; 濱田泰三 訳

ガンジスの聖地をめざす偉大な求法僧がそこに見たものは何か。フランス最高の東洋学者が世界史の中でも特筆すべきその出来事、人間精神の営みをとらえる。日本へ続く仏教研究、文明史に影響を与えた名著の再版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 叙事詩時代の中国
  • 仏教のよび声
  • 西域を越えて
  • ゴビ奥地のペルシャ絵画
  • 遊牧の民の動揺の前夜に
  • ギリシャ的仏教の国にあって
  • ガンジスの聖地へ
  • 仏教の聖地にて
  • アジャンターの時代、デカンへの旅
  • 僧院都市ナーランダー
  • ハルシャ、詩人にして王
  • パミールから敦煌へ
  • 唐の栄光
  • 南海の求法僧
  • 義浄の航海
  • パゴダの平安
  • 大乗仏教(マハーヤーナ)形而上学の飛翔
  • 仏教の神秘の天空にて
  • インド美学の啓示

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 仏陀の足跡を逐って
著作者等 Grousset, René
浜田 泰三
Grousset Ren'e
濱田 泰三
グルッセ ルネ
書名ヨミ ブッダ ノ ソクセキ オ オッテ
書名別名 Sur les traces du Bouddha
シリーズ名 叢書/仏教文化の世界
出版元 興山舎
刊行年月 2011.12
版表示 再版.
ページ数 397p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-904139-57-8
NCID BB08004108
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全国書誌番号
22039388
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言語 日本語
出版国 日本
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