複数にして単数の存在

ジャン=リュック・ナンシー 著 ; 加藤恵介 訳

存在とは、絶対的に、"複数‐で‐共に‐ある"ことである。「大文字の他者」は存在しない。"複数で単数"の共‐存在から存在論を作り直さねばならない。『無為の共同体』を越えて「われわれ」を思考するナンシーの主著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 複数にして単数の存在について(われわれが意味であるということ
  • 人々は奇妙なものだ
  • 根源に到達すること ほか)
  • 戦争、権利、主権-テクネー(それでもなお、戦争、至高の諸目的
  • エコテクニー)
  • 混交の称揚
  • 出来事の不意撃ち
  • 人間の法外さ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 複数にして単数の存在
著作者等 Nancy, Jean-Luc
加藤 恵介
Nancy Jean‐Luc
ナンシー ジャン=リュック
書名ヨミ フクスウ ニ シテ タンスウ ノ ソンザイ
書名別名 Etre singulier pluriel
出版元 松籟社
刊行年月 2005.4
ページ数 366p
大きさ 20cm
ISBN 487984229X
NCID BA71784753
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全国書誌番号
20767565
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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