ドメスティック・バイオレンスと家族の病理

中村正 著

なぜ夫は、愛する家族を殴るのか?米国での加害者研究の成果と、日本での実践をもとに、臨床社会学の視点から、家族病理としてのDVを解読する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 家庭内暴力とは、どんな問題なのか?-親密さのなかの病理(「家庭内暴力」とは、どんな暴力か?
  • 家庭内暴力は、なぜ起きるのか?)
  • 第2部 家庭内暴力における"被害者"とは誰か?(被害者は、なぜ逃げないのか?
  • 「バタード・ウーマン」からの脱出と援助策)
  • 第3部 家庭内暴力の"加害者"とは誰か?-加害者研究と対策(加害者研究-「バタラー」とは、どんな男なのか?
  • 加害者対策-米国での実践
  • 日本での加害者対策の実践
  • 男性研究からの家庭内暴力へのアプローチ
  • メンズサポート活動について)
  • 第4部 家族という関係性-愛と暴力(私的領域としての家族
  • 家族政策と男性・父親問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ドメスティック・バイオレンスと家族の病理
著作者等 中村 正
書名ヨミ ドメスティック バイオレンス ト カゾク ノ ビョウリ
出版元 作品社
刊行年月 2001.5
ページ数 258p
大きさ 20cm
ISBN 4878933828
NCID BA52092934
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20180110
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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