武力不行使原則の射程 : 人道目的の武力行使の観点から

掛江朋子 著

武力不行使原則の妥当基盤の変容、同原則の解釈、いわゆる人道的介入に関する「違法だが正当」言説、「保護する責任」論などの分析を通して、人道目的の武力行使概念の精緻化を追求する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 武力不行使原則の妥当基盤の変容-人道目的との関係において
  • 第2章 国連集団安全保障制度の現状と武力不行使原則の解釈
  • 第3章 人道目的の武力行使の合法性判断に関する学説状況
  • 第4章 正当性の検討
  • 第5章 2005年国連総会首脳会合(世界サミット)における「保護する責任」概念の意義
  • 第6章 2005年世界サミット以降の動き
  • 第7章 結語

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 武力不行使原則の射程 : 人道目的の武力行使の観点から
著作者等 掛江 朋子
書名ヨミ ブリョク フコウシ ゲンソク ノ シャテイ : ジンドウ モクテキ ノ ブリョク コウシ ノ カンテン カラ
シリーズ名 国際人道法
出版元 国際書院
刊行年月 2012.11
ページ数 292p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87791-239-0
NCID BB10980675
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全国書誌番号
22182569
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言語 日本語
出版国 日本
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