都城の系譜

応地利明 著

インド、中国の原型からそのバロック的展開へ。都城の理念と形態をユーラシア大陸全域について体系的に整理し、イスラームをも論じることで、アジアにおける都城の原型とその展開を精密かつ壮大に俯瞰する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 古代インドと古代中国の都城思想(古代インド世界の都城思想
  • 古代中国世界の都城思想
  • 古代インドと古代中国の都城思想比較論
  • 古代インドと古代中国における初期都市の同型性)
  • 第2部 都城のバロック的展開(東南アジアでのインド都城思想の受容とバロック的展開
  • 中国都城のバロック的展開
  • 中国世界周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(1)-日本
  • 析出核A2周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(2)-ヴェトナム
  • 都城思想と2つのアジア-イスラーム世界の位置づけ)
  • 第3部 18世紀ヒンドゥー世界両端の建設都城(ジャイプル-近世インド世界の「バロック化」都城
  • チャクラ・ヌガラ-近世バリ世界の「バロック化」都城)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 都城の系譜
著作者等 応地 利明
書名ヨミ トジョウ ノ ケイフ
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2011.11
ページ数 732p
大きさ 23cm
ISBN 978-4-87698-980-5
NCID BB07252181
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全国書誌番号
22011113
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言語 日本語
出版国 日本
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