アンデス高地

山本紀夫 編

変化に富む自然環境、ジャガイモやアルパカなど特産の動植物、そして、そこに生きる人びとの暮らしと文化をいきいきと描き出す、はじめての包括的研究書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アンデス高地とはどのようなところか(八〇〇〇キロメートルの大山脈-その多様な環境
  • アンデス山脈の地域区分 ほか)
  • 第2章 高地に花ひらいた農耕文化(栽培植物の故郷
  • 毒抜きから食糧貯蔵へ-中央アンデス高地の食品加工技術 ほか)
  • 第3章 特異な牧畜文化の展開(旧大陸の常識をくつがえすアンデス牧畜の特色
  • 野生動物ビクーニャの捕獲と毛刈り-インカの追い込み猟「チャク」とその復活 ほか)
  • 第4章 アンデス高地の民族誌(ティティカカ湖に生きる-採集漁撈民の暮らし
  • 農牧複合民の暮らし-食糧の生産と消費を中心に ほか)
  • 第5章 アンデス高地の諸相(アンデスにおける高地文明の生態史観-ヒマラヤ・チベットとの比較
  • アンデス社会の変容 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アンデス高地
著作者等 山本 紀夫
書名ヨミ アンデス コウチ
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2007.3
ページ数 624p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87698-704-7
NCID BA81449562
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全国書誌番号
21224829
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言語 日本語
出版国 日本
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