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「まだら」の芸術工学
鈴木成文 監修 ; 杉浦康平 編 ; 北沢方邦 ほか著
[目次]
- 1 特異点としての「まだら」-宇宙論から芸術まで、特異点の存在をめぐって
- 2 言語の「まだら」-生存することばのボーダーランズ漂流
- 3 「まだら」になる自然の巧妙-紛れ、脅す「擬態」こそ、昆虫たちの生きる知恵
- 4 物語の「まだら」-キメラ・モザイク・サイボーグ、世界再考のための装置
- 5 サンプリングと「まだら」表現-「異化を込める」美術の方法のもとに
- 6 アートの「まだら」性-「場」が作りだす渾然一体、未完の構造
- 7 漢字の「まだら」学-中国のふしぎな「じてん」
- 8 「まだら」の生物学-自己と非自己の境界域にてまだらを目指す
- 9 夢の織物「まだら」-無意識の欲望を明かす夢の解釈
「BOOKデータベース」より
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