子どもの本の専門店クレヨンハウスには、「子どもの本の学校」があります。毎月1回ひらかれる学校には、絵本作家や児童文学者、教育者や評論家など「子どもの文化をひらく」方々が来られて、読者と話をします。22年目には、「絵本の話をしよう!」というテーマで講師が対談形式の学校になりました。これを記念して「絵本をつくろう!」と発展しました。「絵は誰もが描けるよ」と杉浦範茂さんが言われたので、絵本作家以外の方にもお願いして、みんなで描きました。みんながわらいました。読みながら、自由にわらってください。
「BOOKデータベース」より