映画史を学ぶクリティカル・ワーズ

村山匡一郎 編

映画前史からフィルムカルチャー全盛期、そしてデジタルが加速する2010年代まで。デジタル・グローバリズム時代に知っておきたい映画史キーワード!鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1895年まで-映画の誕生前夜、「動く映像」への試作期
  • 1895…1900年代末-シネマトグラフの誕生、「驚き」から「物語」へ
  • 1900年代末…1910年代-パテ社、MPPCなど産業システムの始動期
  • 1920年代-夢の工場、アヴァンギャルド、モダニスムの高揚期
  • 1930年代-無声映画からトーキーへ、夢と現実の交差
  • 1940年代-戦争下のプロパガンダ、国策映画時代
  • 1950年代-娯楽王国の変調、ハリウッド・システムの凋落期
  • 1960年代-自由と新しい波の台頭、撮影所システムから離れて
  • 1970年代-ニュー・ハリウッドの誕生、香港、インド映画の台頭
  • 1980年代-マルチプレックス化と多様なヴィジュアライゼーションの実験
  • 空前のインディーズ・ブーム、そして新しい世紀へ
  • 情報社会の幕開けと液状化するリアリティ、ハリウッドの苦悩
  • 立ち上がるソーシャルとクラウド、デジタル時代の新たな地平

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 映画史を学ぶクリティカル・ワーズ
著作者等 村山 匡一郎
書名ヨミ エイガシ オ マナブ クリティカル ワーズ
書名別名 Critical Words for Film History
出版元 フィルムアート社
刊行年月 2013.7
版表示 新装増補版
ページ数 351p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8459-1307-7
NCID BB13176022
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全国書誌番号
22281656
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言語 日本語
出版国 日本
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