一色美雨季 著
明治時代、東京・浅草に住む摩訶不思議な"浄天眼"の力を持つ、戯作家・魚目亭燕石は隠居生活を送りたいのに、その世話役である由之助とともに事件に巻き込まれてばかり。今回も連続強盗殺人『辻の桐生』事件の解決のため、ある作戦を決行しようと家から引っ張り出されてしまった。そしてついに事件は最終局面を迎え…。紐解かれる過去に思わず涙が伝う「第2回お仕事小説コン」グランプリ受賞作、完結編!
「BOOKデータベース」より
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