斎藤康司 著 ; 神田健策 編
本書は、西洋渡来のりんごをめぐる一世紀にわたって繰り広げられた壮大な人物ドラマ。青森県は日本のりんごの半分近くを生産するりんご王国である。明治初年に全国いっせいにりんごの試植が始まったのであるが、青森県は明治後期には早くも日本一の産地になり、今日に至るまでその地位を守り続けてきた。しかし、青森県のりんご栽培の歴史は苦難の歴史であった。そしてそこには、常に強烈な個性と創造力を持った先覚者、指導者の姿があった。
「BOOKデータベース」より
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