すぐそこの遠い場所

クラフト・エヴィング商會 著

「この事典はね。見るたびに中身が変わってゆくのだよ」クラフト・エヴィング商会の先代、吉田伝次郎がそう言い残した一冊の書物「アゾット事典」。伝次郎の孫であり、現在のクラフト・エヴィング商会の主人が、書棚の隅から、この不思議な書物を見つけてきた。遊星オペラ劇場、星屑膏薬、夕方だけに走る小さな列車、エコー・ハンティング、ガルガンチュワの涙という蒸留酒、雲母でできた本、忘却事象閲覧塔…。アゾットには、謂れも始まりもわからないたくさんの事や物がつまっている。茫洋とした霧のなかにあるかのような、なつかしい場所アゾットの、永遠に未完の事典。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 読むことのできなかった事典のこと
  • アゾット事典(AZOTHという名前について
  • アゾットの「21のエリア」について
  • 世界の回転について
  • アゾットの言語
  • 過客 ほか)
  • それでも、読むことのできなかった事典のこと

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 すぐそこの遠い場所
著作者等 クラフトエヴィング商會
クラフト・エヴィング商会
クラフトエヴィング商会
書名ヨミ スグ ソコ ノ トオイ バショ
書名別名 The dictionary of Azoth
出版元 晶文社
刊行年月 1998.12
ページ数 124p
大きさ 20cm
ISBN 4794963815
NCID BA41577501
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全国書誌番号
99060392
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言語 日本語
出版国 日本
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