漂流の島

髙橋大輔 著

江戸時代、江戸から南へ約六百キロの絶海の孤島、鳥島に、幾度も日本人漂流民が流れ着いた。活火山の島で、食料は海藻や貝、アホウドリ程度。この極限状況の中で彼らを支えたのが、洞窟だった。洞窟には過去、島から脱出した者たちが、鍋、釜などの生活具や、脱出の経緯などを記した伝言を残していた。これに力を得た漂流者たちはその洞窟に住み、自身が島を脱出する際にも後の漂流者を想い、持てる限りの物資や伝言を洞窟に残したという。現地鳥島に渡り、漂流民たちの壮絶な生に迫る渾身のノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 命をつなぐ洞窟
  • アホウドリ先生
  • 残された日誌
  • パイオニアたちの遺産
  • 気象観測員と火山
  • 波涛を越えて
  • 決死の上陸
  • 溶岩地帯をゆく
  • 白米と風呂
  • 漂流の日々を追う
  • 脱出への道のり
  • 生還者たち
  • 探検の回廊
  • 可能性の扉
  • 江戸時代を航空写真で
  • 科学的論証
  • もう一つのドラマ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 漂流の島
著作者等 高橋 大輔
書名ヨミ ヒョウリュウ ノ シマ : エド ジダイ ノ トリシマ ヒョウリュウミンタチ オ オウ
書名別名 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う
出版元 草思社
刊行年月 2016.5
ページ数 350p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7942-2202-2
NCID BB21413597
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全国書誌番号
22754844
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言語 日本語
出版国 日本
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