昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか

大塚ひかり 著

昔の老人はやばかった!七十過ぎても"婚活"!姥捨て山に捨てられても、みごと生還!極楽往生したくて、井戸にダイブ!『舌切り雀』『浦島太郎』『源氏物語』…などの昔話や古典文学に描かれた「老人像」を追い、「昔の老人の知られざる生態」に迫るユニークな本!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 昔の老人の人生-昔話と古典文学が伝える貧しさや孤独という「現実」
  • 昔話の老人は、なぜ働き者なのか-「爺は山で柴刈り、婆は川で洗濯」の背景
  • 昔話の老人は、なぜ「子がいない」のか-「わらしべ長者」のルーツを探る
  • 家族の中の老人の孤独-「姥捨て山」説話と「舌切り雀」の真実
  • 古典文学の中の「婚活じじい」と「零落ばばあ」-平安・鎌倉期の結婚事情
  • 昔話に隠された性-「浦島太郎」が竜宮城に行った本当の理由
  • 古典文学の老いらくの恋と性-『万葉集』から『東海道中膝栗毛』まで
  • 古典文学の中の「同性愛」の老人たち-爺と稚児、婆と美女の物語
  • 昔話は犯罪だらけ-老人たちの被害と加害
  • 自殺や自傷行為で「極楽往生」?-昔話の往生話と平安老人たちの「終活」
  • 老いは醜い-昔話の「姥皮」と大古典の老人観
  • 閉塞状況を打開する老人パワー-古典文学の名脇役たちと、棄老伝説
  • 「社会のお荷物」が力を発揮する時-昔話はなぜ老人が主役なのか
  • 昔話ではなぜ「良い爺」の隣に「悪い爺」がいるのか-老人の二面性と物語性
  • 昔話はなぜ語り継がれるのか-『源氏物語』の明石の入道・尼君夫妻が子孫に伝えたこと
  • 昔話と古典文学にみる「アンチエイジング」-若返りの目的はさまざま
  • 実在したイカす老人-成尋阿闍梨母、乙前、世阿弥、上田秋成、四世鶴屋南北、葛飾北斎、阿栄

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか
著作者等 大塚 ひかり
書名ヨミ ムカシバナシ ワ ナゼ オジイサン ト オバアサン ガ シュヤク ナノカ
書名別名 Mukashibanashi wa naze ojisan to obasan ga shuyaku nanoka
出版元 草思社
刊行年月 2015.3
ページ数 267p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7942-2117-9
NCID BB18472124
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全国書誌番号
22554051
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言語 日本語
出版国 日本
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