その後の震災後文学論

木村朗子 著

すぎゆく日常のなかで、わたしたちは、震災の何を記憶し、そして何を忘れてしまったのか-。あの日に更新することを余儀なくされた「読み」と「批評」と真摯に向き合い、これからの文学の地平を見通す。不安、崇高、憑在論で読み解く、未来への文学論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 『震災後文学論』のあとで
  • 第1章 震災後文学とマイノリティ
  • 第2章 フクシマとは何か
  • 第3章 フクシマからヒロシマ、ナガサキへ
  • 第4章 震災から戦争へ
  • 第5章 震災後文学の憑在論(hauntology)
  • 第6章 フクシマ以後の崇高と不安の憑在論
  • 第7章 放射能災と生のあやうさ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 その後の震災後文学論
著作者等 木村 朗子
書名ヨミ ソノゴ ノ シンサイゴ ブンガクロン
出版元 青土社
刊行年月 2018.2
ページ数 254,4p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7917-7044-1
NCID BB2548893X
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全国書誌番号
23011946
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言語 日本語
出版国 日本
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