法の政治学 : 法と正義とフェミニズム

岡野八代 著

"法"が構築する「主体」の政治は何を排除しているのか。フェミニズムの最新知見によってアーレントをはじめとする西洋政治思想史を批判的に検討、従軍"慰安婦"問題などアクチュアルな課題にも斬りこみ、「法の力」の根源的問い直しから新しい社会の構想へと至る画期的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 法とフェミニズム
  • 第2章 従軍"慰安婦"問題が照らし出す"わたし"の諸相
  • 第3章 "わたし"の自由と"われわれ"の責任
  • 第4章 暴力・ことば・世界について
  • 第5章 遅れる正義/暴力のあとで
  • 第6章 正義はどこまで可能か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法の政治学 : 法と正義とフェミニズム
著作者等 岡野 八代
書名ヨミ ホウ ノ セイジガク : ホウ ト セイギ ト フェミニズム
出版元 青土社
刊行年月 2002.7
ページ数 318p
大きさ 20cm
ISBN 4791759699
NCID BA57174275
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全国書誌番号
20374238
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言語 日本語
出版国 日本
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