マルクスを読む

植村邦彦 著

世界資本主義が隆盛するグローバリゼーションのもとで、マルクスの思想が果たす全く新しい役割とは?マルクスを歴史的コンテクストにおいて根底から読み直し、民族とナショナリズム、アソシアシオン、マイノリティの新たな連帯といったアクチュアルな問題へと押し開く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 いまなぜマルクスか
  • 第1章 歴史認識の方法-『ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日』を読む
  • 第2章 「世界史」の可能性-『経済学批判要綱』を読む
  • 第3章 社会変革の構想-「アソシアシオン」論を読む
  • 第4章 プロレタリアートの「国民性」をめぐって-『共産党宣言』を読む
  • 第5章 ナショナリズムと人種主義
  • 第6章 ユダヤ人問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マルクスを読む
著作者等 植村 邦彦
書名ヨミ マルクス オ ヨム
出版元 青土社
刊行年月 2001.2
ページ数 334p
大きさ 20cm
ISBN 4791758668
NCID BA50478442
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全国書誌番号
20210880
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言語 日本語
出版国 日本
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