建築のアポカリプス : もう一つの20世紀精神史

飯島洋一 著

超感覚・夢・秘儀・死など、黙示的ヴィジョンを濃密に表象する建築が開示する、今日的な課題とは何か。哲学者ウィトゲンシュタイン、政治家ヒトラー、神秘思想家シュタイナーなどの<建築>が大胆に表現する、人類の意識の古層に横たわる神秘的イメージを摘出し、現代建築の隠喩と可能性を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ストンボロウ邸-ウィトゲンシュタインの<夢>
  • 第2章 ゲーテアヌム-シュタイナーの<超感覚>
  • 第3章 エンドレス・ハウス-キースラーの<魔術>
  • 第4章 フューラーの都市-ヒトラーの<催眠術>
  • 第5章 シナジェティクス-フラーの<宇宙>
  • 第6章 ウォーキング・シティ-ドラッグの<光景>
  • 最終章 速度と死-<臨死>のヴィジョン

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 建築のアポカリプス : もう一つの20世紀精神史
著作者等 飯島 洋一
書名ヨミ ケンチク ノ アポカリプス
出版元 青土社
刊行年月 1992.4
ページ数 250p
大きさ 22cm
ISBN 4791751779
NCID BN07676761
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全国書誌番号
92068704
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言語 日本語
出版国 日本
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