「児童虐待」へのまなざし : 社会現象はどう語られるのか

内田良 著

虐待は…増加している?現代・都市の病理?心の問題?-児童虐待への常識的「まなざし」を問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「児童虐待」の発見(新しい社会問題
  • 「児童虐待」へのまなざし)
  • 第1章 「虐待」は都市で起こる-児童相談所における虐待相談対応件数の分析(虐待防止の力学に迫る
  • 児童相談所における「虐待相談対応件数」の概要と見方 ほか)
  • 第2章 「虐待」は増加する-攻撃・放置減少時代における増加説の台頭とその陥穽(「虐待の増加」への疑問
  • 「虐待は増えている」 ほか)
  • 第3章 誰が「虐待」を定義するのか-援助活動における「虐待」適用の回避戦略(理念上の定義と実践上の定義
  • 「虐待」の定義をめぐる議論 ほか)
  • 第4章 「虐待」の家族を生きる-まなざしが生み出す精神的傷害(苦悩への社会学的アプローチ
  • 児童虐待とスティグマ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「児童虐待」へのまなざし : 社会現象はどう語られるのか
著作者等 内田 良
書名ヨミ ジドウ ギャクタイ エノ マナザシ : シャカイ ゲンショウ ワ ドウ カタラレルノカ
シリーズ名 Sekaishiso seminar
出版元 世界思想社
刊行年月 2009.8
ページ数 221p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7907-1429-3
NCID BA91066548
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全国書誌番号
21657786
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言語 日本語
出版国 日本
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