写しの力 : 創造と継承のマトリクス

島尾新, 彬子女王, 亀田和子 編

[目次]

  • 第1部 中国への憧れを写す(日本文人画における間画像性と写し
  • 文人理念と「写し」のジレンマ-中林竹洞筆『蘭亭図巻』を例として
  • 近代陶磁と特許制度-清風與平家から見た「写し」をめぐる京焼の十九世紀)
  • 第2部 図像の伝承としての「写し」(図像と写し-「伊勢物語絵」と俵屋宗達
  • 騎虎鍾馗の図像の伝承と変容
  • 室町水墨画における「写し」-図様と表現の観点から
  • 富士三保松原図の図様伝搬-狩野派を中心に)
  • 第3部 「写し」の意味と役割(海を渡った法隆寺壁画-西洋における「うつし」の役割
  • 写しの文化における舞台表現の伝承
  • 写しの文化-「オリジナル主義」再考)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 写しの力 : 創造と継承のマトリクス
著作者等 三笠宮 彬子
亀田 和子
島尾 新
彬子女王
書名ヨミ ウツシ ノ チカラ : ソウゾウ ト ケイショウ ノ マトリクス
出版元 思文閣
刊行年月 2013.12
ページ数 266,2p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7842-1711-3
NCID BB14657263
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全国書誌番号
22374621
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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