ジュリアン・グラック 著 ; 天沢退二郎 訳
未知なる発見物を求めて、言葉が街路にさまよい出てゆく。幻想と実在の境を歩くように西欧の地誌のなかを歩く遊歩者の知覚を通して、独異な修辞法で描かれた詩的散文の傑作。シュルレアリスムの「最後の果実」と世評高い、ジュリアン・グラックが描くポエム・ロマネスクの改訳新装版。
「BOOKデータベース」より
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